目元のシワの
対策方法

目元の位置によって異なるシワの対策
老け顔に見られてしまう原因となる目元のシワ。すぐに消し去るのは難しいですが、対策を知れば、深刻なシワになる前に食い止めることもできますし、改善も期待できるでしょう。 目元の位置によっても対策方法は異なりますので、しっかりと自分の目元に向き合って、シワの対策をしていきましょう。
放っておくとゴルゴ線に!?
目頭のシワ
頬に向かって斜めにシワができ、
老けた印象に
目頭のシワは乾燥や目の周りの筋肉の衰え、目を擦るなどの刺激、眼精疲労などが主な原因。また、日本人の目元に多い「蒙古ひだ」がかぶさった部分が乾燥によりしわが伸びているケースもあります。目頭から頬に向かって斜めに入るしわはやがてゴルゴ線となり、老けた印象を与えてしまいますので、早めの対策が肝心。
目頭のしわには、紫外線ケアと保湿、目の休息を対策として取り入れましょう。
笑いジワが定着する前に対策を
目尻のシワ
負担の少ないスキンケアに切り替え
集中保湿を心がけて
目尻のシワは笑ったときなどの表情変化によって現れやすい表情ジワ。30代あたりから現れやすくなります。目尻のしわの主な原因はメイクやスキンケアなどによる摩擦や肌への負担、乾燥。
スキンケアを肌に負担のかからないものにする、目元の集中保湿をするなど、早めに対策をしましょう。
このシワがいつしか黒クマやゴルゴ線に!
目の下のシワ
スキンケア+αで、蒸しタオル等の
アイケアと目の休息を
目の下にできるシワの原因は、目の疲れ、乾燥、アイメイクによる摩擦など。目の下は皮膚がとても薄くなっているので、乾燥がしやすくしわができやすい箇所。普段のスキンケアに加え、目元の集中ケアや蒸しタオルを用いたアイケア、目の休息を取り入れるようにしましょう。
老け方はみんな同じじゃない
目の形によって、シワのでき方が異なるらしい…!
自分の目の形を知って
適切なシワケアを
目の形によってシワのでき方が異なるのはご存じでしょうか。つり目、垂れ目、など人によって目の形は様々ですが、シワのでき方も影響を受けます。シワができやすい部分が違うので、もちろんシワケアも目の形によって変わることとなります。
自分の目の形を知って、適切なシワケアをしましょう!
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つり目
切れ長といわれるクールな目元
切れ長のつり上がったような目元は、まわりの筋肉が弱まり、額などにシワができやすくなる傾向が。目元の血流を良くしたり、こめかみのマッサージをしたりするのがおすすめです。
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垂れ目
優しそうな印象をもつ下がった目元
垂れ目の方は、顔が下がりほうれい線のシワができやすくなってしまいます。目元と一緒にほうれい線を上げるようなマッサージを取り入れましょう。アイケアも目元・ほうれい線、両方対策できるアイテムがおすすめです。
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大きい目
ぱっちりした大きな目
大きな目の方の場合、周辺の筋肉がゆるみ、目の下にたるみができやすくなります。また、目元に老廃物が溜まりやすいので、血流を良くするマッサージを取り入れてみてください。この場合も刺激は与えず、優しくタップするように。目元の筋肉に働きかけるアイケアや保湿ケアを行いましょう。